脈アリ?脈ナシ?告白に「嬉しい考えさせて」と答える女性の本音6つ

勇気を出して告白したのに、「嬉しい!でも少し考えさせて」と言われてしまった…。

「嬉しい」なら「YES」じゃないの?
考えるって、何を?

そんな疑問が出てきて当然です。

これって結局、脈あり?脈なし?
…どういう意味なんだ!

もうパニック状態ですよね。

だって、「嬉しい」のに「考えさせて」って、何か矛盾していませんか?

実はそこには、女性のこんな気持ちが隠されていたんです。

今回は、告白で「嬉しい、でも考えさせて。」と言ってきた女性の本音をお話したいと思います!

1.本当は付き合いたいけど、返事を焦らしている

これが彼女の本音であれば、1番希望が持てるパターンです!

あなたに告白されて本当は嬉しいと思っているのですが、すぐに返事をしては「待っていました!」感があって嫌なんです。

これから付き合っていく上で、自分が主導権を握るために、「考えさせて」と告白の返事を焦らして、あなたより優位に立とうとしているんです。

男はハンターだと、よく言われますよね。
簡単に手に入ったものは大切にしないんじゃないかと、女性は思っています。

「手に入るのかな?入らないのかな?」というモヤモヤした期間を設けて、しばらくしてから返事をすることで、「やっと手に入った!」と男性に思わせたいのです。

苦労して手に入れたものの方が大切にしてもらえる、と女性は分かっているんです。

このタイプは、しばらく考えさせておけば、勝手に「YES」の返事をくれるので、焦って返事を急かしたりせず、じっくり待ちましょう。

2.好意はあるけど、まだ好きになりきれていない

このパターンは、タイミングさえ外さなければ、きちんとお付き合いできます。

彼女もあなたに好意はあるから、告白は嬉しいんです。
「考えさせて」と言ったのは、きちんとあなたを好きになるまでの時間が欲しかったんです。

あなたのことを真剣に考えてくれている、真面目な女性なんですね。

この状態で、返事を急かすのは絶対に禁物です!

もっと時間をかけてあなたとの関係を築きたいのに、今の段階で「YESなの?」「NOなの?」と迫られれば、「好き」ではないので「NO」と答えるしかないんです。

自分から断られにいくようなものです。

この場合は、彼女の方から何かアクションをしてくるまで、1週間でも、1カ月でも、1年でも、待ってあげるくらいの大きな気持ちでいて下さい。

3.「付き合うこと」のハードルが高すぎて踏み切れない

これは、恋愛経験が少なく、ピュアな女性に見られるパターンです。

告白されたことなんてなくて、どうしていいか分からない!
「付き合う」って何?ハードル高すぎて分からないよ!と、向こうもパニック状態!

そこで思わず出た言葉が「考えさせて」だったんです。

嬉しいって気持ちは嘘じゃありません!
少なからず、あなたに好意は持っています。

ただ、男性とお付き合いしたことがないので「私なんかでいいのかな?」「ここで付き合うと返事したら、どうなるんだろう?」と、不安を抱いています。

このタイプの女性には「告白の返事はいつでもいいから」と安心させてあげて、たくさん二人で会う時間を作ってあげて下さい。

そうやって時間を共有していく中で、彼女も安心感を覚え、この人となら付き合いたい、と思ってくれるようになります。

4.他にも彼氏候補がいる

男性は信じたくないかもしれませんが、意外に多いのがこのパターン。

あなたに告白されて嬉しいのは本当ですが、あなた以外にも好きな人がいるんです。

ハッキリ言うと、あなたと別の男を天秤にかけています。
彼女の「考えさせて」は、あなたにするか、他の男性にするかを考えさせてほしい、ということなんです。

女性の浮気は男性の浮気よりバレにくい、ってよく言いますよね。

男性は1つのことに集中するのが得意なのに対して、女性は基本的に「ながら」ができてしまいます。

「TVを見ながら歯を磨く」「ご飯を食べながらスマホを触る」そして「A君とデートしながらB君とLINEをする」なんてことも…。

だから同時に複数の男性に好意を寄せていることもあるんです。

この場合は、あなたと付き合う方が他の男と付き合うよりメリットがある、ということを、わざとらしくならないよう、自然に伝えていきましょう。

5.付き合う気はないけど、手元に置いておきたい

これは、残念ながらあまり期待はできません。

彼女はあなたと付き合う気はありません。
ただ、自分に好意を寄せてくれている男性を、側に置いておきたいだけです。

寂しい時に連絡をとれる人、金欠の時にごはんに連れて行ってくれる人、終電を逃した時に迎えに来てくれる人…。
彼女にとってあなたは、その程度の存在です。

告白されて「嬉しい」と言ったのは、ただのリップサービスです。
「嬉しい」と言えば男性が喜ぶから、くらいの気持ちです。

「考えさせて」と言っておいて、何も考える気はありません。
ただ、ハッキリした答えを出したくないだけです。

この場合、告白の返事を迫れば彼女は「重たい」と感じて、あなたとの連絡を避け、フェードアウトしていきます。

かと言って、何もしなくても、ずっと返事はもらえず、一生都合のいい男扱いでしょう。

辛いですが、彼女の事は諦めて、新しい恋を探したほうがいいかもしれません。

6.断りたかったけど、言い出せなかった

これは、あなたと付き合う気は初めからなく、告白を断りたかったけれど、言い出せなっかたパターンです。

「考えさせて」と言ったのは、断った後の事を想定して、ためらっているのです。

例えば、同じ職場なので断ると後々気まずい、などが考えられます。

この場合の「嬉しい」は信用しないでください。
あなたとの関係を壊さないように言っているだけです。

彼女は今、どうやって断わろうか頭を悩ませています。

彼女から返事をしてこない場合は、告白をなかったことにして、今まで通り接してあげるのも、1つの優しさかもしれません。

おわりに

いかがでしたか?

告白に対する女性の「嬉しい考えさせて」には、こんな裏の本音があったんですね。

彼女の本音がどこにあったとしても、告白した後、あなたが絶対にやってはいけないことは「返事を急かすこと」です。

これは、どのパターンでも、告白が成功する確率を大きく下げます。

焦らず急かさず、彼女の本音がどこにあるのかを見極め、彼女が返事を出すまで、じっくり待ってあげて下さいね。

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