男だって愛されたい!そう思うことがありませんか?昔はいわゆる亭主関白の時代で、女は夫となる男を支え、家庭に入って子供を作る…ということが当たり前でした。
最近は男女平等も謳われているせいか、男が女を気遣ってリードする恋愛傾向が強いですよね。でも、中には女に尽くされている男もいます。そんな男性の特徴とは一体何なのか、まとめてみました!
このポイントを押さえれば、尽くされ愛される男になれるかも?!
1.彼女にだけ見せる部分がある
母性本能に働きかけるような性質は愛される男の特徴です。女が頼れる男やカッコイイ男に魅かれるのは至極当然のこと。でも、その男たちが自分にしか見せない部分があるとわかると、一層離れたくなくなってしまうのです。
生物学的に存在する母性本能は、女が自覚していなくても刺激されれば出てきてしまうもの。端的に言えば、子供を守るという意識です。つまり、自分よりも弱い者に対して行動してしまうという特徴があるのです。
愛される男は特定の女にだけ見せる部分を持っています。普段は冷たいと言われるほどクールなのに二人のときには笑顔を見せたり、心身ともに屈強なイメージが強いのに意外と涙もろかったり。
仕事や仲間内で見せる姿とのギャップが大きければ大きいほど、女は支えたい!尽くしたい!という気持ちになるのです。
2.見た目は草食系なのに中身が肉食系
愛される男の特徴として判断しやすいのが、草食系か肉食系かという点です。尽くされる男はほぼ草食系といって間違いありません。どこかナヨっとしている雰囲気が、女に尽くさせるポイントなのです。
しかし、ここで重要なのはただの草食系よりも更に影響力のあるロールキャベツ男子の存在。その呼び名が示す通り、見た目は草食系なのに中身が肉食系の男のことです。
ギャップに弱い女の性質から、ロールキャベツ男子が愛される男として選ばれるのは何の不思議もありません。草食系のふわっと感と肉食系のガツガツ感、両方の魅力を兼ね備えた特徴こそが最大の武器なのです。
3.夢や目標を持って邁進している
夢や目標を持っているのも尽くされ愛される男の特徴と言っていいでしょう。これは意外と昔から変わっていないことかもしれません。偉人や成功者には、尽くして支えてくれた妻や恋人がいることが多いと思います。
尽くすタイプの女にとって、やりたいことが何一つなく、ただ言われた仕事をしているような男は魅力を感じません。ちょっと無謀かもしれないくらいの夢や目標を持ち、その一途な姿に心を奪われるのです。
日雇い労働をしている売れない画家やミュージシャン、脱サラして店を始めた飲食店オーナーなど、不安定な生活でも必死に努力している人はたくさんいます。その真剣な気持ちが伝われば、愛される男になれるのです。
女はみんな現実的だと考えられているかもしれませんが、大変だとわかっていても支えたいと思う人もいるのです。
4.器用そうなのに実は不器用
愛される男は器用そうに見えても、実は不器用であることが特徴です。普段はスマートに仕事をこなしていても、恋愛関係のことになると途端におぼつかなくなるのです。
自分の気持ちをストレートに伝えるのが苦手だったり、プレゼントを渡したいのにどうしたらいいかわからなかったり。付き合いたい女性がいても、なかなか前に進めないこともあります。
それらは周りから見ていればすぐにわかる場合が多いのが特徴で、女にとってはデキる男のカワイイ一面を見られた!というギャップ萌えが生まれるのです。
また、恋愛関係のことだけでなく何気ない日常の一幕でも、愛される男は不器用です。小さなパッケージをキレイに開けられない、食事中にうっかりこぼすなど、ちょっと手伝ってあげたくなる子供のような部分があります。
5.仕事はできても家事ができない
仕事ができる男は何でもできそうな気がしてしまいますが、愛される男はそうではありません。どんなに仕事ができても家事が苦手なことが特徴で、一生懸命やってもうまくできないのです。
古来より発達してきた女の性質を考えると、支え合う気持ちを持って細やかな気配りができたり、いくつかを同時にこなせる能力が高かったりするのは、家事や育児に向いていると言えますよね。
その女の本能から、たとえ家事がうまくできなくても仕事に一生懸命な男に尽くしたくなるのは当然のことなのです。
最近でこそ主夫や料理男子も増えていますが、尽くしてもらうには断然家事ができない男のほうがいいのです。
おわりに
いかがでしたか?女から尽くされ愛される男は、何かしらのギャップを持っていて、子供のようなひたむさがあることがわかりましたね!
愛するより愛されたい!と思ったなら、自分の行動を見直してみてください。女ウケを狙って完璧にこなしていたことも、少しゆるりと変化させればまったく違う見方をしてもらえるはずですよ!