男の友情って女性から見ると、ドロドロしたことが無く、とても爽やかなイメージがあるんです。ケンカしてもすぐ仲直りができて、女の友情にはない、絶対的絆を感じるのです。
それゆえに女性は彼氏の男友達にさえ、入り込む隙が無いと思って、ヤキモチを妬いてしまうことがあるんです。
アナタの男友達も、彼女に嫉妬されることに悩んで、対策を相談されたことはありませんか?大事な男友達のためにフォローしてあげたいと思いますよね。
今回はアナタが出来るフォローを5つお教えしますので、参考にして実践してみてください。
1.彼女も誘って一緒に遊ぶ
男友達の彼女に嫉妬されるのは、彼女自身がほっとかれる状況になるからです。そこで可能なときは遊ぶ場に一緒に誘ってあげましょう。
確かに男だけで遊ぶほうが楽しいのですが、それによって大事な男友達が後々厄介な思いをするくらいなら、その原因を潰してしまいましょう。
ほっとかれずに彼氏とも遊んでもらえるので、アナタからの誘いを断るはずがありません。
彼女も一緒に遊ぶのにはメリットだってありますよ。実際会うまではどんな人が彼氏の友達かもわからないので信用を持てません。
一緒に遊ぶことでアナタの良さを最大限アピールしておけば、今後の融通も効きやすくなります。
もしアナタに恋人がいないなら、友達を紹介してもらえるチャンスもあるかもしれませんよ!
とりあえずは何回か会っておくことで、嫉妬されることが減ります。気軽に一緒に誘ってみてください。
2.彼女の味方になってあげる
何度か顔を合わせるうちに少しは仲良くなって話ができるようになると思います。そうなるとこちらが有利になってきます。
ずばり、彼女の味方になってあげるのです。具体的にいうと、アナタしか知らない男友達の情報を教えてあげたり、愚痴を聞いてあげる立場になることです。
こちらが味方になるということは、自然と味方になってもらえるということでもあるのです。
だんだん信用を作ることによって、この人になら彼氏を任せても平気だと思わせることが出来るのです。
そうなると、今後男友達を誘っても比較的、彼女に嫉妬されることは減ります。
3.彼女との予定を優先させる
女の友情と違って、男の友情は信頼関係が厚く、多少のことでは壊れるものではありません。
男友達を誘ったときに、「彼女が…」と渋ったときは彼女との予定を優先させてあげてください。
その時遊べないからって、壊れるような友情ではありませんよね?何回かそんな風に優先させているうちに、彼女のほうが悪い気がして遊んできていいよと言いだします。
そうすることで疎外感を感じることもないし、自分を優先してくれる特別感を感じることができるので気持ちが満たされていきます。
そしていつの間にか「彼氏の友達は彼氏と遊びたいはずなのにいい人だ」となり、アナタの株も上がるのです。
ここではアナタも一緒になってわがままに付き合ってあげてくださいね。
4.「彼氏借りるね」と一言かける
男友達の彼女に嫉妬されるのは、自分の彼氏を取られてしまうように思ってしまうのが原因にあります。
そこで、約束する際に、彼女に「ごめんね、彼氏借りるねー!」と声をかけてください。
こんな風に言っておけば「彼氏は自分のもの」という再認識が出来て安心することができます。
それに、彼氏の男友達にそんな風に言われたら、ダメとは言えません。そして「いいよ」と返事をしてしまえば、あとからぐちぐち言うこともできないので効果的です。
仲良くなっていたら、信頼感も生まれているのでなおさらダメとは言えません。
彼氏からアナタを誘ったならヤキモチを妬いてしまい揉めますが、アナタから誘った体で「ごめんね」と断りを入れてくれたら許してしまいます。
ぶっちゃけめんどくさいですが、大事な友達のためにひと肌脱いであげてください。
5.「やっぱ彼女には敵わないな!」と彼女を立てる
男友達の彼女に嫉妬されるなら、とにかく機嫌を良くするように立ててあげましょう。
「やっぱ彼女には敵わないな!」「あいつが一番大事にしてるのは○○ちゃんなんだよ」「俺のが付き合い長いのに負けたー!」と彼女の立場を上に上げてあげるのです。
まんざらでもない反応をしてくると思います。女の機嫌が良ければ、世の中は全て上手くいくのです。
もう女王様に使える執事のように褒めたたえてください。本心でなかろうと、大事な男友達のために、今は機嫌を良くすることに全力を尽くすのです。
おわりに
いかがでしたか?ぶっちゃけ嫉妬深い彼女を持つ男友達との付き合いはめんどくさいこともあります。
女性は男性のように深い友情を結ぶことが難しいのでただただうらやましいんです。
そして、常に1番でいたいので、それが嫉妬となって表れてしまうのです。
でも、大事な友情関係をそんなことで壊すわけにはいきませんよね。アナタも一緒になってフォローして助けてあげてくださいね。
逆に、今よりも固い絆で結ばれること間違いなしですよ!