彼女にお金貸してと言われたら…必ずやるべき対処法7つ!

彼女に「お金貸して」と言われたら…あなたは貸しますか?貸しませんか?

お金の貸し借りは実にデリケートな問題です!突然、交際相手からそのようなことを言われたら、誰だって「ちょっと待って…!」と考える時間が欲しくなりますよね。

そこで、今回は二人の関係を壊しかねない「お金の貸し借り」に関する7つの対処法をご紹介します!あなたが後悔しない為にも…ぜひ、参考にしてみて下さいね!

1.理由を聞く

彼女にお金貸して欲しいと言われたら「なにに使うのか?」「なぜ借りなければいけないのか?」まずは理由を聞きましょう!

理由もなくお金を貸すことは出来ません。学費や生活費、毎月の支払いなどは今まで問題なく支払えていたはずです。「今月は急な出費が多くて…」など理由はあるでしょうが、毎月足りない支払いを負担するような事態は避けたいですよね。

毎月の支払などをきちんと自分で管理するのは当たり前のことです。またギャンブルや遊興費などが理由の場合、彼女の為にもなりません。

あなたが納得できるのであれば貸して良いでしょうが、納得でき無い場合無理に貸す必要はありません。はっきり「納得できないから貸せない」と断りましょう。

2.金額を確認する

彼女はいくらお金貸して欲しいのでしょうか?1000円未満から10万円以上など…金額によって、あなたのお財布事情も関係してくるはずです。

金額によっては貸してあげたくても貸せない場合があるはずです。あなたの生活を脅かさない無理のない金額かどうか、きちんと自分のお財布と相談することが大切です。

基本、お金を貸す行為には「あげる」覚悟が必要です。あなたにその覚悟が無いのであれば、はっきり「お金の貸し借りはしたくない」と伝えましょう。

それで関係が壊れてしまうのであれば、彼女とあなたの金銭的な価値観は違うのでしょう。価値観の違いから別れは遅かれ早かれ訪れるです。

3.信頼できる相手かどうか

交際した瞬間、彼女からお金貸してと言われれば「…ん?」と相手を警戒してしまうのはしょうがないことです。交際したばかりの相手にそんなデリケートな問題を当たり前のように投げつけてくる女性には少し疑問を感じます。

周囲の人から信頼されているかどうか、あなた自身が相手を信頼しているかはとても大切なことです。交際が長ければ相手のことも理解できているはずです。

信頼できない相手にお金を貸すことはお金を捨てる行為と同じです。相手を信頼して責任を持って貸すのであれば、それは相手を助ける行為になるはずです。

4.返済期限をつくる

愛する彼女から「お金無いから頂戴!」と言われれば「仕方ないなぁ」とスムーズに援助できるでしょう…しかし、あくまでも「貸して」と言われたのであれば返済する意思があると言うことです。

相手にきちんと返済期限を決めてもらいましょう。金額が大きいのであれば「数回に分けても大丈夫だから」と待ってあげる必要もあります。

返済する約束をして、その約束を破られればあなたも裏ぎられた気分になってしまいますよね。お金の貸し借りで信頼を失えば、正直、交際どころでは無くなるはずです。

万が一、その間あなたが「お金貸してるのに…」と不信感を感じてしまうのであれば貸さない方が身の為です。返済期限を決める事は大切なことですが、口に出さなくても「いつでも良いよ」と心に余裕が持てないのであれば二人の関係はギクシャクしてしまうはずです。

5.借用書を作る

彼女にお金貸してと言われ、貸すこと自体に支障は無いが、額が大きい場合や必ず返済して欲しいと思う場合、公的な借用書を作成する必要があります。

「交際しているのだからそんな大げさな事はしたくない。でもお金はきっちり返してほしい」そう思うのであれば、貸さないか念書を作るか選択肢は二つです。

本当に困っていて返済の意思がある場合、こういった書類を作ることに何の問題もないはずです。交際しているのであれば「きちんとしたい!」と思うあなたの人柄も理解しているはず。

安易な気持ちでお金を借りようとしているのであれば、簡単なメモ程度の念書でも相手は事の重要さに気づくかもしれません。公的に認められる借用書の場合、効果は絶大でしょう。

6.相手の反応を見る

相手に文字通り「貸し」を作ってしまうのですから、常識のある人であれば人からお金を借りる行為にはストレスを感じるはずです。

彼女にお金貸してと言われたら相手の反応をよく確認してみて下さい。人からお金を借りる事に何の抵抗もない相手かそうでは無いかあなた自身が見極め納得する必要があります。

仮に「貸せない」と断ったとき、機嫌を損ねるような相手には疑問を感じてしまいますよね。中には「私は女なのだから、男性がお金をくれるのは当たり前」と思っている女性もいます。

貸す貸さないに関わらず、きちんと女性の反応を確かめ、どういった真意があるのか理解する事は大切なことです。

7.覚悟する

彼女にお金貸してと言われたら、あなたには覚悟が必要となります。「好きだけどお金の貸し借りはしたくない」ときちんと伝える覚悟と「貸すのではなくあげる」覚悟です。

結婚しているのなら納得できますが、現時点であなたは「彼氏」であって養ってもらう相手ではありません。貸さないと言われ別れを匂わすような女性なら既にあなたをお金としか見ていないはずです。

貸すと選択するのであれば彼女を助けるつもりで、あげる覚悟をしましょう。貸したは良いけど、返済が無い事や貸す行為自体にわだかまりを覚えるのであれば貸さない方が良いでしょう。

あなたは金融業者ではありません。お金は貸すのではなくあげる気持ちを持つことがお金を貸す際の鉄則です。

おわりに

いかがでしたか?彼女からお金貸してと言われて、最終的に貸す・貸さないはあなた自身の判断です。嫌なら嫌とはっきり伝えましょう。

二人に信頼関係があり、お互い助け合えている間柄であなたが納得しているのであれば何も問題は無いはずです。

信頼できない相手や納得していないにも関わらずお金を貸す行為にはどこか疑問を感じます。別れたくないから好きだからとお金を貸し続けていれば二人の関係はお金の繋がりになりかねません。

金銭トラブルにより二人の関係がギクシャクしない為にも、相手の誠意を確かめ自分が納得のいく行動を心がけて下さいね。

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