カップルのデートの場所といえば、どこが浮かびますか?様々な定番スポットがありますが、中でも映画館は一番に思い浮かぶのではないでしょうか?
しかし、いっけん定番で無難だと思われがちですが、実は映画館は、とてもテクニックがいる場所なのです。
一歩間違えると、気まずくなって2人の関係にも変な空気が漂うようになります。しかも、そのまま別れるカップルまでいるくらいです。
そうならないためにも、これからデートで最初から最後まで女性をキュンとさせることができる方法をお教えします。
1.女性が希望する映画を観る
女性は、とにかくわがままで気まぐれな生き物です。映画館デートで何を見るかは、この先の展開にとても大きな影響を及ぼします。
まず大事なのが、何の作品を観るのかということ。男性はアクションやSFなどが好きな人が多いですが、女性はそれらは微妙な人が多いです。
女性はラブストーリーやほのぼのしたものを好む傾向があります。まさに正反対ですよね。この作品選びで、アナタの好みを押し付けるともう最悪です。
途端に女性の機嫌がよろしくない方向に向かいます。ここでのテクニックはとっても簡単。
作品を決めるのは、女性に任せてしまうのです。女性は、興味が無いものにはとことん無関心なので、男性の好みで選ぶと、ただただ退屈な時間を過ごすだけになるのです。
テンションも下がるしおもしろくないしで全く楽しめません。そう言ってしまうと、男性も同じなのですが、ここは男性のみなさん、大人になってあげましょう。
とりあえず女性の好みに合わせれば、映画館デート中は女性の機嫌がいいまま時間が過ぎていきます。
2.フードやドリンクは自然におごってあげる
映画館デートといえば、フードやドリンクは必需品ですよね。ここでのテクニックはずばり男らしいところを見せることです。
2人でフードとドリンクを選んだあと、自然な流れで支払いをアナタがしてください。
「おごるのが当たり前」ということを進めているわけではありませんが、女性はおごられることで、自分の価値を認識する面があります。
値段もそんなにするわけではないので、スマートにおごってあげましょう。そんなアナタの姿に惚れなおすこと間違いなしです。
3.上映前のトークを切らさない
フードとドリンクが用意できたらシアターに移動します。席に着くと映画が始まるまでに結構時間がありますよね。
ここが、映画館デートにおける重要な場面でもあります。映画が始まるまでにできることは、買ったフードを食べるか、上映前に流れる予告編を見るか、会話をするかです。
いずれにせよ、黙々とフードを食べていたり、予告編を見るのに夢中になって、女性を放置していては良くないですよね。
何をして待つにせよ、女性とのトークは切らさないようにしましょう。少しでも女性をつまらないと思わせたらいけません。
とにかく映画館デートでは、映画上映まで、アナタがしっかりと女性を盛り上げるように徹底して動くのです。
4.上映中は手を繋いでおく
映画の上映中って、会話ができるわけでもなく、席を立って動き回るものでもありませんよね。でもただ観ているだけじゃ、1人で観に来たのと同じようなものですよね。
アナタが思っているように、女性もカップルっぽいことができなくて物足りなく思っています。
そこで1つだけできるのが、手を繋ぐことです。しかも映画の上映中に、いいシーンになったのを見計らって繋ぐというテクニックを使えば、間違いなくときめきます。
5.素直にリアクションする
男性はなかなか、映画館で作品を観ながら素直に感情を表に出すことってしないんですよね。
逆に女性はすぐに作品の中の人物に感情移入してしまうものです。たとえばラブストーリーを観ていて切ないシーンがあるとします。
女性はすぐに涙を流しますよね。男性も本当は泣きたいけど、格好をつけたくてガマンします。
でも、ここでのテクニックは、そういった感情をガマンせず、素直に出してしまうのです。
女性は共感が好きな生き物です。彼も同じように感じていることが見えれば、嬉しくてアナタへの愛情も増えます。
6.終わった後は感想を伝える
映画館デートは、映画が終わった後のケアもとても大事です。女性はなんでもかんでも感想を言いたいのです。
もちろんアナタの感想も聞きたいのです。女性が満足するまで映画論議に付き合ってあげましょう。
これにもポイントがあって、女性が感想を言ったことに対して同調するようにしたら、最後まで楽しんでくれるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?映画館デートは一歩間違えると、本当に別れの原因になってしまいます。意外とテクニックのいるものなので、この記事をしっかり参考にしてください。
女性の機嫌を取って、いかにアナタのいいところを見せるかが勝負です。よくよく考えたら、アナタは映画に集中できないかもしれませんね(汗)
でも、映画館デートも、回数を重ねてしまえばお互いに慣れてこんなテクニックは必要なくなっていきます。
最初の数回を乗り越えれば、自然に楽しいものになりますよ。