お互いにラブラブだったのに、急に彼女に振られたら、まったく状況を理解できませんよね。
しかもどうやら別れを切り出してきた彼女はアナタのことをまだ好きみたいです。ますます意味がわかりませんよね。
好きなら付き合ったままでいいじゃんて思いますよね。でも、そういうわけにはいかなくなったんです。
今回は女性が、彼氏のことは好きだけど別れる理由をお教えします。彼女の意図を知るために、さっそく読み進めていきましょう。
1.お互いの時間が合わなくなった
片方が日勤、片方が夜勤だったり、休みがまったく合わなかったりと、2人で過ごす時間が作れなくなってしまったら、女性は好きだけど別れることを考えます。
たまに会えるのであれば、まだ耐えられるけど、まったく生活リズムが変わってしまうと、たまにも会えません。
かといって、どちらかが無理してムリヤリ時間を作るのも、あまりよろしくないですよね。
最低限会わないと、付き合い続けていくのはしんどいです。そもそもカップルは会えないと付き合っている意味がありません。
2.遠距離になった
女性は遠距離恋愛に、いいイメージを持っていません。2人の距離が離れると、心も離れると思っているのが理由です。
転勤などで、遠距離になることが決まってしまったら、付き合っていく自信が無いので、好きだけど別れるんです。
遠距離で付き合っても、お互いが寂しいばかりだし、それぞれ近くにいないので、黙っていれば、浮気をすることだってできないわけじゃありません。
やっぱり、物理的に距離があると、相手への信頼も無くなっていくんです。
3.依存している
一度依存始めると、どんどん深みにはまっていくのが人間です。そして、依存は人に移っていくので、カップルの場合、共依存になってしまうんです。
すると、お互いが束縛をしあって、自由が無くなります。「この人には私しかいない」と思い合って、2人だけの世界になります。
そうなるともう、普通の生活ができなくなってしまいますよね。すべてが相手を中心に回るのです。共依存の状態はよろしくないので、気づいた段階で別れるんです。
好きだけど、お互いのためにならないので、心を鬼にして自ら離れようとするんです。
4.金銭感覚が合わない
自分は倹約家だけど、彼氏が浪費家といった、金銭感覚が合わない状態だと好きだけど別れることを考えます。
というのも、金銭感覚が違うと、とても大きなストレスを感じるのが理由です。でも、結婚しているわけじゃないので、彼氏のお金の使い道に口を出すわけにはいきません。
それに、金銭感覚が合わないと、他の価値観も合わないものなんです。
その辺が、女性は現実的なので、将来性もないし、一緒にいてもストレスになるだけなので離れるんです。
5.嫉妬心が強すぎる
彼氏のことが好きであればあるほど、女性は強く嫉妬心を抱きやすいんです。自分でもその自覚はあるのですが、抑えることができないんです。
強すぎる嫉妬心は、相手を傷つけることになります。束縛によって自由を奪い、常に気を遣わせることになります。
そんな風になっている自分が嫌で、彼氏のことが好きだからこそ別れることを考えるんです。
好きな男性には幸せになってほしいから、嫉妬深い自分といるのは相手にとって良くないと判断するんです。
6.約束を守らない
小さな約束でも、守らなければ約束する意味がありません。一度決めた約束事を彼氏が守ってくれないと、信用が無いという理由で、好きだけど別れることを決めます。
カップルがうまく付き合っていくために、信頼関係を築くことはとても重要なことになります。それなのに、小さい約束ですら守れないと、信頼なんてありません。
好きだけじゃ成り立たないのがお付き合いです。テキトーな男とは幸せになれないのです。
7.ケンカが多すぎる
ケンカするほど仲がいいとはよく言いますが、さすがに多すぎると考えものですよね。衝突しあうことばかりだと、女性は、根本的に自分たちの相性が悪いと思い込みます。
相性が悪いと感じたら、いくら好きでも、お付き合いが上手くいかないと思うんです。なので、ケンカが多すぎると女性自ら別れることを考えるんです。
8.好きの意味が変わった
カップルが付き合っていく「好き」とは恋愛感情ですが、その意味が変わると女性は別れることを考えるんです。
男としてではなく、人間として好きに変わったときに、付き合っているのは違うと、違和感を感じるのです。
いい人だけど、ときめきを感じなくなっては、付き合っていく理由が無くなるのです。
おわりに
いかがでしたか?好きだけど別れる理由は、恋愛感情以上に、付き合っていくことへの支障を感じたからなのです。
特に女性は現実的なので、一度別れると決めたら、その考えを覆すのはとても難しいことです。
嫌いになって別れたほうが、まだ元に戻るチャンスがあったと思います。このパターンでは、もう元には戻れないと思ってください。
防げることもたくさんあるので、まずは改善できるところは改善して、次の恋に活かしましょう。