自分には悪いことをした自覚がないけど、なぜか彼女にしつこいと怒られることってよくありますよね。
男性からしたら、なんでしつこいと言われたか理解できないんですよね。でも実は、完全にアナタが地雷を踏んでいるのです。
アナタの行動が相手の怒りポイントを刺激していき、そしてついに爆発させてしまうのです。今回はその爆発する原因がなんなのか、一緒に解明していきましょう。
1.連絡の返事がないことを催促してくる
恋人の間で連絡を取り合うことはとても大事なことです。でも、返信のタイミングなどを相手に強制してはいけません。
アナタは彼女から連絡の返事がないときに、催促をしてしまってはいませんか?「なんで返事しないの?」「既読ついてるじゃん」と送りまくってませんか?
そんなことをしていたら、しつこいと言われたのも納得できます。
誰でも、忙しいときは連絡の返事を返せないものですし、疲れて動けなかったら、後回しにしてしまうものです。
そんな相手の都合も考えられずに、自分の要求ばかりだと、そりゃ爆発してしまうのもしょうがないです。
空気を読むことを覚えないと、相手のストレスになってしまいますよ。
2.失敗したことをことあるごとにからかってくる
男性って、人の失敗をネタにするというところがありますよね。でもそれを恋人に対してやってしまうと、あまりよくありません。
ネタにするのも最初の数回なら、彼女も笑ってノッてくれます。でもそれが長期に渡ってだったり、忘れたころに掘り返されるとウザくてしょうがありません。
人にペラペラ喋りだすともう最悪です。しつこいと言われたとしても、完全にアナタが悪いのです。
失敗をいじっていいのは、長くても3日です。それを超えたら、怒りの爆発スイッチを押してしまうと考えてください。
3.同じ話を何度もしてくる
アナタが彼女を楽しませようとしてしていることが、実は逆効果ということがあるのです。
その行動とは、以前話してウケた話題を何度も何度も話すことです。確かにその時はおもしろかったのですが、そう何度も聞かされると飽きます。
正直2回聞けばもういいです。2回目でもきついくらいです。顔が笑っていないことに早く気づいてください。
しつこい上に、「どうだ、おもしろいだろ」っていう態度で話してくるのがまたイライラするんです。
4.嫉妬深くちょっとしたことで浮気を疑ってくる
スマホが鳴れば「誰から?」、またそれが男性からだと「浮気か?」と、いちいちちょっとしたことで浮気を疑ってくるのは、女性は本当に嫌がっているんです。
浮気なんてしたこともないし、するつもりもない彼女からすれば、ただただ不快です。
男性は、ただ心配だったり、相手を好きな気持ちからそういった言動をしてしまうのでしょうが、しつこいし信頼されてないしで、見当違いもいいところです。
何も怪しむところもないのに、自分が不安だということだけで浮気を疑うのは、相手にかなり失礼です。
いつか「別れたい」と言われたとしても文句は言えないレベルです。一歩譲って、疑うのはいいですが、それをしつこく相手に押し付けるのはやめましょう。
5.嫌がっていることを強引にさせようとする
愛しさゆえに女性をからかってしまうことってありますよね。子供が好きな女の子をいじめるのと同じ感覚ですが、それも度を超すと本気で女性は嫌がるんです。
たとえば虫嫌いの彼女に無理やり虫を近づけてみるとか、一回だけなら「きゃー!やめてよ!」で終わるのですが、何度も繰り返すと、いい加減怒りスイッチがオンになります。
怖がっていたのが一変して、ぶち切れ彼女になってしまうのです。まだ怒っていなくて、「やめてよ!」と言われた内にやめないと、嫌われてしまいますよ。
6.すべての行動を把握したがる
最初は「心配してるんだね」だけで済むけど、だんだんうっとおしくなってくるのが、すべての行動を把握しようとされることです。
たとえば出かける用事があるときに、「誰と?」「どこへ?」「何しに?」と毎回のように聞かれると考えてみてください。
正直きついと思いませんか?毎回監視するように質問攻めされたら、だんだんしつこいと思い始めます。
それが積み重なって、最後に爆発するんです。自分といないときの彼女の行動は、全部把握しておく必要なんてないのです。
7.口を開けば「俺のこと好き?」と聞いてくる
女性が特にしつこいと思い、女々しくてイライラするのが、口を開けば「俺のこと好き?」と聞いてくることです。
たまにならまだ許せます。でも、いつもいつも「俺のこと好き?」なんて言われたら、そんなに信用ないのかと思うわけです。
彼女なりにしっかり愛情を伝えているつもりなのに、ここまでしつこくされたら、逆に悲しくなってきます。
愛情を確かめたいのはわかりますが、もっと相手を信頼しないと「嫌い」と言われたとしても文句は言えませんよ。
おわりに
いかがでしたか?彼女にしつこいと言われたのは、文字通りアナタが、彼女の出す「やめろオーラ」にも気づかずやりすぎているからなのです。
一言で言うと空気が読めていないということですね。この辺でやめておこうという線を引いておかないと、本気で冷められると思ってください。
まったくするなとは言いませんが、何事も度が過ぎてしつこいのは良くないのです。