結婚も考えている彼女。可愛くて優しいし、なによりも自分のために一生懸命に努力してくれている。なんの不満もない毎日!のはずなんだけど…
「手料理がまずい…」
これだけは我慢できない!将来を考えると、先行き不安になっちゃいますよね?
今回は、手料理が苦手な彼女を傷つけずに、うまく解決する方法をご紹介します。
これで理想的な結婚生活を描けちゃいますよ!
1.料理本やレシピサイトどおりに作ってもらう
彼女が手料理をオリジナルのレシピで作っているなら、料理本やレシピサイトに忠実に作ってもらうように仕向けましょう。
料理本やレシピサイトを見て、「これ美味しそうだね」と、なるべく簡単そうなものをリクエストすることがポイントです。
また、オリジナルで作った手料理をまずいと感じてしまうのは、材料や調味料を他のもので代用したり、分量を正確に量らなかったことが原因です。
冷蔵庫の余り物で代用するのは、料理が苦手な人にとっては難しいことなんです。
まずはしっかりとレシピを確認し、面倒くさがらずに、必要な材料や調味料を一緒に買いに行きましょう。分量を量る道具もお忘れなく!
2.育った環境や健康上の問題を理由にしてリクエストする
味付けがまずいと感じたり、いつも生焼けだったりする場合は、育った環境や出身地による味の好みや、健康上の問題を理由にして伝えましょう。
例えば、「関西出身だから、薄味が好み」「すぐにお腹を壊すから、よく焼いてほしい」など、やんわりと伝えることがポイントです。
「指摘」ではなく、あくまで「リクエスト」というかたちで伝えると、素直に聞き入れてくれますよ。
他には、「子供の頃、実家の甘くない卵焼きが好きだった」「ダイエットのため、油は少なめにしている」など、あらかじめ好みを伝えておくといいですね。
また、一度でも成功したら、「今日の味は特に俺好みで美味しいよ!ありがとう!」と褒めて感謝すると、彼女も喜んでやる気を出してくれますよ。
3.料理キットを使ってもらう
最近は、食材宅配サービスなどで、必要な食材がすべて揃っている料理キットが販売されているのをご存知ですか?
野菜もカット済み、お肉なども半調理済みなので、誰でも簡単に料理が作れちゃうんです!
まずいはずがありませんね。
ただレンジでチンするだけでなく、簡単に炒める、盛り付ける、などの作業が入りますので、彼女の「手料理を作った!」という満足感も満たしてくれます。
栄養バランスも考えて作られており、種類も豊富なので、これなら毎日飽きずに続けられて、とても便利ですよね!
手料理が苦手な人だけでなく、忙しい奥さんが時短のために利用していることもありますので、「毎日忙しくて大変だろうから、こういうので十分だよ」と労いつつ勧めてみましょう。
4.一緒に作る
手料理の上達のためには、まずは「手料理は楽しい!」と思ってもらうことが大切です。
「たまには手伝うよ」と申し出て、一緒に作ってみてはいかがでしょうか?あれこれ言いながら、二人で料理をするのは楽しいですよね。
彼女が一緒にキッチンに立つことを嫌がるのであれば、お好み焼きやお鍋など、テーブルを囲んで共同作業できる料理にすれば、ごく自然な流れで一緒に作れますよね。
また、一緒に作りながら、彼女の手料理がまずい原因を密かに確認してみましょう。分量は正確に量っていますか?味見はちゃんとしていますか?
まずい原因がわかれば、改善に向けて具体的な「リクエスト」(「指摘」ではありません)ができますよね。
5.料理教室に通ってもらう
この先もずっと一緒にいたい!と考えているなら、やっぱり根本的に料理のスキルを上げてもらうしかありませんよね。
基礎からプロに学んで料理を勉強してもらうことが一番の近道ですので、早いうちに料理教室に通ってもらいましょう。
どんなにプライドの高い彼女でも、素人ではなくプロの先生の言うことは素直に聞き入れてくれるはずです。
そもそも、料理がまずい人は、自分の母親が料理が下手だったり、自分の料理の「味見」をしていない場合が多いと言われています。
当然、料理教室では、「人の料理を真似る」ことや「味見をする」ことなど、実際に体験して身につけていくことができるので、根本的な解決のためにかなりの効果が見込めるでしょう。
もし、料理教室に通わせるきっかけがなければ、最初はカップルで通える料理教室に誘ってみてはいかがでしょうか?デートとしても楽しいですよね!
6.あなたが料理担当になる
もし、あなたが料理好きで、彼女が料理嫌いな場合は、最初から料理担当はあなたと決めてしまいましょう。
実は、「料理上手な男性が好き!」「料理は苦手だから作ってほしい!」という女性も多いんですよ。男性から言い出してもらえたら、むしろホッとしちゃいます。
彼女が苦手な料理を作って、あなたもまずい手料理を食べるなんて、お互い無理して辛いだけですよね。
彼女には、洗濯や掃除など、できることをしてもらえばいいんです。そうすれば、プライドを傷つけることなく、公平に家事分担できますよ。
伝え方としては、「○○ちゃんはいつも部屋が綺麗だから、掃除は○○ちゃんにやってほしい。俺は掃除は苦手だけど、料理は好きだよ」と、得意なことを認めてあげましょう。
おわりに
いかがでしたか?
彼女の手料理がまずい場合は、ご紹介した6つの方法を段階的に取り入れてみたり、合わせ技で試してみたりしてみてくださいね。
料理は、最初はセンスがなくても「慣れ」と「努力」で上手くなるものです。最初から上手くできる人なんてなかなかいないですよね。
あなたのために一生懸命な彼女を、焦らずゆっくり、温かい目で見守ってあげてくださいね!