「初対面の女性と会話をしていると、よく「彼女いそうだよね」と言われることがありますよね。でも実際のところ、どんな意味で言っているのかわからないので、リアクションに困りますよね。
今回は、そんな「彼女いそう」という発言の裏に隠された、女性の本音というものをご紹介していきます。
どんな意味かによって、アナタの対応も変わってきますよね。早速女性の本音を探りに、読み進めていきましょう!
1.会話の円滑剤
特に好意があるわけでもないのですが、とりあえず人って、最初に打ち解けてしまえば、その後のやりとりが円滑になりますよね。
「彼女いそう」と言われると、まずどんなふうに思いますか?褒められていると思いますよね?
女性の本音としては、とりあえず挨拶がてら褒めておいて、その後の会話が円滑になるように手配しておくのです。
はっきり言うと、社交辞令です。出会い頭にいきなり言われたら、完全に挨拶程度のノリだというふうに捉えましょう。
初対面だと特に、その男性がどんな人間だなんてわかりません。どんな人間かもわからないのに「彼女いそう」という言葉に意味もあるわけがありませんよね。
2.話題が無くなったときの切り札
よっぽど相性が良くないと、会話中、話題は途切れがちになりますよね。話題が無くなったときに、「彼女いそうですよね」という言葉は、大きな切り札になるんです。
とりあえず「いる」と言われても「いない」と言われても、そこからまた話題をいくらでも広げられるのです。
女性の本音としては、恋愛の話題は、その場を繋げる時間稼ぎとしてはとても有効なんです。
ただ、「元カノは何人ですか?」など的を絞ってしまうと、広げられてもどんな元カノだったかとか、別れ方はどんなだったかを聞くくらいです。
でも、「彼女いそう」から始めると、漠然としているので、どちらに転んでも次々と話を広げられるんです。
3.かっこよくてモテそう
言葉のまんま、本当に彼女がいそうだと思ったから、「彼女いそう」と言ってくる女性もいます。
見た目ももちろんですが、振る舞いなどもしっかり吟味した上で、「この人絶対モテる!」と思ったから聞くんです。
あくまで客観的にアナタを分析して出た結果ですので、別に好意があるわけではありません。
では、どう本音を判断するかというと、「突然ですけど、○○さんってモテますよね」と切り出してきたら、客観的だと判断できます。
事細かく「○○なところが…」と客観視した分析を語りだすので、すぐにわかります。
4.女扱いが上手くてチャラそう
いっけん、いい男に見られて褒められているように思えますが、中には皮肉の意味を込めて「彼女いそう」と言ってくる女性もいるのです。
本音はもう偏見の塊です。「なんで?」と聞いたときに、「女扱いが上手そう」と言われたらアウトです。
褒め言葉に聞こえますが、女性が言う「女扱いが上手い」は本音は「チャラい」という意味で、マイナス評価なんです。
決して褒め言葉ではないし、好意があるわけでもないので、勘違いしてはいけません。
5.好意があって付き合いたい
女性は好きになった男性には、すぐアクションを起こしたいので、たとえ初対面でもガンガンアピールします。
でも、その前に確認しておかないといけないのは、彼女の有無です。思ったら行動なので、遠回しに確認するために「彼女いそうですよね」と言うんです。
そしてアナタがいないと答えたときに嬉しそうにしていたら、彼女の有無を聞いた本音は好意があると判断できます。
女性はわかりやすい生き物なので、すぐに顔に出るんです。誰が見てもわかるほど嬉しそうなので、間違いありません。
6.キープにしよう
少なからず、女性に「彼女いそう」と言われたら、男性は「えっ?もしかして俺のこと好きなの?」って思いますよね。
女性の中には、その男性の気持ちを利用して、本音は好意があるわけじゃないけど、都合のいい男としてキープしておこうという意味で言ってくる人がいます。
男性は「いけるかも?!」と思った女性には、ぐいぐいアピールしようとしますよね。いい顔をしようとして、おねだりされたら言うことを聞いちゃいますよね?
言ったときの男性の反応によってキープするかどうか決めるので、まさに魔性の女の手口です。
「なんでそんなこと聞くの?」と一度アナタが照れるような素振りをして、様子を見てみてください。
急に猛アピールしてくるようになったら、確実にキープ女です。
おわりに
いかがでしたか?「彼女いそう」と言う女性の本音は、タイミングと前後の話題によって大きく変わるんです。
いろんな意味がありましたが、言われたタイミングと前後の話題に注目しておけば、どれが本音かすぐにわかります。
女性の発言に惑わされない判断ができれば、アナタが優位に立つことができます。
しっかり頭に入れて、柔軟に対応しましょう。そしてもし相手がアナタに対して好意があるようなら、そのまま口説いちゃいましょう!(笑)