最初は気がつかなかったけど、付き合ってみたら彼氏の行動を逐一チェックするタイプだった!ということはありませんか?
彼氏の行動が気になってしまうのは、自分に自信がなく、どこかへ行ってしまうんじゃないかと常に不安な気持ちに支配されているからです。
扱いが難しい感情なので、下手な対応をしてしまうと機嫌を損ね、一層大変な事態に陥ることもあり得ます。そんな束縛彼女に悩むあなたに攻略法を伝授します!
1.詳細を交えて仕事が忙しいことを伝える
仕事を理由に会うことを断ると、浮気などを疑ってくることはありませんか?本当に忙しくて時間が取れないのなら、彼女がわかるように仕事の内容を説明してみましょう。
仕事上の付き合いで女性がいる飲み会に行くときなども、わかっていることはすべて話しておきましょう。とにかく疑う余地がなくなるように、できる限り事細かに伝えるのがベストな攻略法です。
きちんと伝え、理解してもらうことができれば、大好きな彼氏の仕事を邪魔してまで束縛しようという行動に出ることはないはずです。
2.束縛行為について理由を聞いてみる
大好きな気持ちが抑えきれず理解してもらいたくて、つい彼氏の行動をチェックしてしまうのが束縛女子の特徴です。別に困らせよう、怒らせようと思ってやっているわけではありません。
その行為をやめてもらうには、その都度、理由を聞いてみるといいかもしれません。はっきりとした理由がわかったら、あとはその原因をクリアにしていけばいいのです。
彼女の思い込みなら誤解を解いたり、あなたの行動が原因なら改めてみたりと、より具体的に解決していくことができます。冷静に話し合ってみましょう。
3.彼女も同じように束縛する
ちょっと強引な攻略法になりますが、やられて困ることをやり返して体感してもらい、気持ちを理解させるのもアリです。「目には目を、歯には歯を」の精神を持って毅然とした態度で臨みましょう。
わざわざつらい状況に追いやることになるので、もしかしたら心苦しくなるかもしれません。でも、今後の二人のためだと思って意志を貫いてください。彼女が疲れて憔悴するくらいまで続けないと、やる意味はありません。
束縛されるのは大変なことなんだと悟ってくれれば、我に返って自身の行動を見直すはずです。
4.第三者に諭してもらう
友達などの第三者に頼んで彼女を諭してもらうのも有効です。自分で気づいていないものの、彼氏であるあなたが強く言ってしまうとショックが大きすぎて、余計にひどくなるかもしれません。
女子は友達の意見にわりと左右される人も多いので、言われれば少なからず気にし始めるはずです。一度で解決しようとせず、少しずつ束縛することの問題点を話してもらうようにしましょう。
友達だからこそ言える「別れることになるよ!」という脅し文句も必要かもしれません。多少時間はかかるかもしれませんが、確実に攻略したいならこの作戦はおすすめです。
5.疲労感をアピールする
束縛されて疲れていることをアピールするのも一つの手です。あなたが憔悴している姿を見れば、彼女も原因を考えるはずです。そして、自分に原因があると気づいてくれれば直そうとするでしょう。
もし自分で気付かず、どうして疲れているのか聞かれた場合には、感情的にならないように注意しながら、原因となっている行動を指摘するのもいいかもしれません。
疲れきった表情でやめてほしいと言われれば、あなたのことを心配し、行動を改めてくれるかもしれません。
6.電話やメールは時々スルーしておく
かかってくる電話には必ず出て、メールはすぐに返事をしている。これがあなたの日課になっているとしたら、ちょっと変えてみましょう。彼女がいつでも連絡が取れると勘違いしているかもしれません。
その勘違いは束縛しても構わないという考えにすり替わってしまうので、まずは連絡しても繋がらない状況を与えましょう。何回かに一回、あえてスルーしてください。
すべてが思い通りになるわけではない、という現実をわかってもらうのです。もし怒ったら、仕事だった、寝落ちした、など適当な理由をつけておけばいいでしょう。
7.アメとムチを使い分ける
彼女に優しくしすぎると、何をやっても怒られないと思われてしまいます。つまり、束縛することも許されると考えてしまうのです。時々はあえて冷たい態度をとってみてください。
優しくするだけではなく、冷たい態度をとることで、なぜ冷たくされたのかを考えるようになります。そして、特定の行動で冷たくされることがわかれば、その行動には出なくなるのです。
おわりに
いかがでしたか?不安なあまりに状況が見えなくなっている行動には、感情任せに文句を言ったり怒ったりするのではなく、冷静な対処が有効なんですね。
束縛されても好きだという気持ちがあるなら、常にそのことを思い出して、心地よい関係になるように努めましょう。彼女が状況を冷静に見て、お互いの生活を尊重できるようになることを祈っています!