好きな人が「あなたの好きなタイプってどんな人?」と聞いてきた!
あなたのタイプが気になっているってことは…これってけっこう脈ありですよね。
答え方によっては、好きな人もあなたのことをより意識するようになってくれるかもしれません。
彼女に、もっと好意を持ってもらうには、どんな回答をするのが正解なんでしょうか?
今回は、好きな人に「好きなタイプは?」と聞かれる時の、ベストな回答方法をお伝えしたいと思います。
1.相手に当てはまりそうなことを言う
これは一番実践しやすく、王道な回答方法です。
タイプを聞かれるということは、あなたの好きな人は、自分があなたの好きなタイプに当てはまるか知りたいんです。
例えば高身長の女性に「背の低い子が好みかな」と言ってしまうと、彼女は「自分のことは好きなタイプじゃないんだ」と勝手にあなたのことを諦めてしまいます。
相手があなたの好きな人であれば、「いいな」と思った部分が必ずあるはずです。
それをピックアップして、伝えてあげてください。
もし彼女の好意が明らかであれば、好きなタイプを聞かれる時に、「○○ちゃんみたいな人」と直接的なことを言ってみてもいいかもしれません。
そうすれば、自分があなたの好きがタイプなんだと知った彼女は、よりあなたのことを意識してくれるようになります。
2.好きになった人が好きなタイプ
これもかなり使いやすい回答方法です。
具体的に好きなタイプを答える必要がないので、好きな人に「そんな人がタイプなんだ…」と不快に思われるリスクもありません。
特に「胸の大きい女性」や「スラッとした女性」などの身体的な特徴をとらえた回答は、女性によっては不快に思われてしまうこともあるんです。
また「タイプがないということは器が広い人なんだ」と思ってもらうこともできます。
彼女があなたのタイプになれる可能性もきちんと残してあるので、彼女が勝手にあなたを諦めることもありません。
好きな人に「好きなタイプは?」と聞かれる時に、一番失敗のない答え方です。
ただ、これだけでは彼女に好意を伝えることはできないので、アピールをしたいのであれば、少し弱い答え方かもしれません。
3.嫌いなタイプをあげて、彼女の共感を得る
タイプの女性を聞かれる時に、彼女には絶対に当てはまらないことを「嫌いなタイプ」として挙げる、というのも一つの手段です。
「好きなタイプは、こういうタイプじゃない人」という感じで答えて下さい。
特に、女性が嫌いな女性としてありがちな「ぶりっこっぽい子」などを嫌いなタイプとして挙げておけば、彼女が「分かる!」と共感してくれる可能性が高いです。
女性は「共感」が大好きな生き物です。女子会でも会話の大半は「分かる~!」と共感のオンパレードです。
女性は、共感することで、安心感を得たいんです。
共感が得られれば、あなたの好きな人も「この人は話の分かる人だ!」と好感を抱いてくれるはずです。
4.「○○ちゃんは?」と聞き返す
好きなタイプを聞かれるからと言って、あなたのタイプを絶対に答えなくてはいけないわけではないんです。
答えるよりも逆に「○○ちゃんのタイプはどんな人?」と好きな人に聞いてみて下さい。
女性は基本的に恋愛話が大好きなんです。彼女に話をさせてあげましょう。
先に彼女のタイプを聞くことで、あなたに対する好意を見定めることもできます。
あなたに当てはまりそうなことを言ってくれるのであれば、あなたが恋愛対象に入っている可能性が高いです。
あなたの好意をやんわり伝えていってもいいかもしれません。
彼女があなたとは真逆のタイプを「好きなタイプ」として挙げた場合は、残念ですが今はタイミングではないようです。
アピールをしたり好意を伝えたりするのは控えましょう。
5.「どんなタイプが合うと思う?」と聞いてみる
これも、好きな人にしゃべらせてあげるパターンです。
例えば年上の女性が「○○くんには、どっちかって言うと年上の人とかが合いそうだよね」などと言ってくれば、彼女はおそらくあなたに気があります。
自分のことをアピールしているんです。
「年下とか似合いそうだよね」など、自分とは全然違うタイプの女性は挙げてきた場合は、残念ながらあなたは恋愛対象には入っていません。
「分からない」と答えた場合も、考える気がないので、あなたにあまり興味はなさそうです。
この回答方法であれば、彼女に聞かれる内容をうまく利用して、相手のあなたへの恋愛の温度を測ることができます。ぜひ実践してみて下さい。
おわりに
いかがでしたか?
好きな人に「好きなタイプ」を聞かれるということは、相手もあなたに好意をもっている可能性があります。
答え方次第では、より距離を縮めるきっかけになるかもしれません。
しかし、答え方を間違ってしまうと、彼女の気持ちが離れてしまうリスクもあるんです。
絶対にやってはいけないことは、彼女に当てはまらないタイプを「好きなタイプ」として挙げてしまうことです。
上記の回答方法を参考に、好きな人との関係をより良いものにしていって下さいね。