女性に嫌われる男性って、いますよね。
男性からしたら、なぜ嫌われているのか分からない…!という人もいると思います。
特に、1日の大半の時間を過ごす職場において、女性に嫌われて仕事するのは辛い…。
普通にしているつもりでも、実は女性から見たら「痛い男」と思われているのかもしれません。
あなたは、大丈夫ですか?
今回は、職場にいる痛い男!女性に嫌われる男の特徴をお伝えしたいと思います。
1.「仕事してますアピール」をしてくる
痛い男にありがちなのが、やたらと「仕事してますアピール」をしてくる人。
職場の皆に自分がデキる男だと分かってもらうため、様々なパフォーマンスをしてきます。
例えば、たいした量でもない仕事をダラダラとやり、遅くまで残業したがる「プライベート犠牲にしても仕事頑張ってるオレ、かっこいいぜ!男」
仕事のスピードが遅くてが終わらないから休日出勤するハメになったのに「今日で○連勤目!体フラフラでヤバいなー」とか報告してくる「連勤記録更新したがり男」
そんな痛い男には、なっていませんか?
本当に仕事を一生懸命やっている男性は、わざわざこんなアピールをしてきたりしません。
その時間がもったいないですから。
パフォーマンスなんかしなくても、本当に一生懸命仕事をしている男性のことを、女性はしっかり見ています。
2.愚痴が多い
「この会社にいても給料上がらない」「オレはもっと評価されるべきなのに」「上司の質が悪い」
愚痴が多い男性は、すぐに周りや環境のせいにします。
そんなセリフをうなずきながら聞いてくれる女性社員が職場にいたとしても、心の中ではきっとこう思われています。
「痛い男だなぁ」と。
女性に好かれる男性は、愚痴を言いません。
愚痴ることがないからです。
何か良くないことが起きた時も、周りや環境のせいでなく、自分に原因があると考えるんです。
そしてその原因を改善するためにはどうすればいいのか?を考えて実行することができます。
だから、よりいい男になっていくわけです。
いくら愚痴を言っても「本当だね。あなたはもっと評価されるべきなのに」なんて思ってくれる女性はいません。
「そんなに嫌なら辞めればいいのに」「この人はきっと出世しないな」くらいにしか思われていません。
なるべく愚痴は減らすようにしてください。
3.女性を見下している
女性はお茶くみでもやってればいい、なんて時代はとっくに終わりました。
今は、女性も社会に進出してく時代。
それなのに、過去の風習を引きずって「女性は男性より下」なんて見方をしている男性は、正直、痛い男です。
「女性だから」という理由で仕事ができないと決めつけて雑用ばかり押し付ける男は、職場で嫌われる時代です。
男性にも仕事のできる人、できない人。優しい人、自分勝手な人。
色んなタイプの人間がいるように、女性にもそれぞれの個性があるんです。
性別ではなく、その人自身を見るようにして下さいね。
4.過去の栄光を語りたがる
「昔はオレが大手の○○を担当してた」とか
「新入社員時代、同期で一番売り上げをとったのはオレだったんだ」とか。
過去の栄光を語りたがる男は、職場で女性から嫌われます。
過去の話ばかり自慢気にするということは、今の自分は過去の自分より劣っている、と吐露しているようなものです。
痛い男だと思われてしまいます。
モテる男は、過去の栄光に頼ったりしません。
そうせ話すなら、今の自分の話や、未来にこんなことをしようと思ってる、といったワクワクできる話をしてください。
その方が、聞いている女性も楽しい気持ちになれますし、あなたに好感を持ってくれるはずです。
5.新入社員をいびる
新入社員が入ってきた時に、ここぞとばかりにいびったり、なじったりする男性っていますよね。
同じ職場の女性から見て、これは相当痛い男です。
一番仕事を知らない、一番立場の弱い新入社員にだけ強い態度をとるのは、それまでは自分が一番能力が下だったと自分で認識しているからです。
他の人に対して、強い態度をとれる立場ではない、と分かっていたからです。
デキる男は、新入社員をいびったりしません。
むしろ、デキる男性が考えていることは
「どうしたらこの新入社員が仕事を楽しいと思うことができるかな?」
「どう言えば少しでも早く仕事を覚えられるかな?」
という具合に、新入社員を「育てる」ことにフォーカスするんです。
例えば、新入社員が何かミスをした時に「自分の責任です」と頭を下げられる上司。
自分の手柄を新入社員に譲って、達成感を味わわせてあげる先輩。
そういう男性が、女性からも男性からも支持を集めるんです。
おわりに
いかがでしたか?
職場で嫌われる「痛い男」には、こんな特徴があったんですね。
もし上記の内容が1つでも当てはまる人は、気をつけて下さい。
職場の女性陣から嫌われている可能性が高いです。
仕事のデキる男性は、女性の…というより、人の扱いがうまいんです。
もし職場で「痛い男」になってしまっている場合は、そういう「デキる男性」のことをしっかり観察して、自分にできることは取り入れて見て下さいね。