アナタの彼女はバツイチ子持ちです。相手には子供もいるし、お互いに結婚も意識してきました。でも実際、バツイチ子持ち女性との結婚ってどうなのでしょうか?
結婚は好きという気持ちだけでは成り立つものではありませんよね。一緒に暮らさないとわからないことなんてたくさんあります。
今回は、バツイチ子持ち女性との結婚で、幸せな家庭を築くための心構えをご紹介します。これをしっかり頭に叩き込んでおけば怖いものなんてありませんよ。
1.子供にムリに「パパ」と呼ばせない
バツイチ子持ち女性との結婚で、一番重要になってくるのが、子供の気持ちです。男性は、彼女のことも子供のこともしっかり愛して、良き夫、良き父親になろうとしますよね。
ですが、ここで注意したいのは、子供にムリヤリ「パパ」と呼ばせたり、父親として認識させることです。
子供からしたら、父親を無くした上に、母親が急に連れてきた男性を父親だと言われると、なかなか受け入れられないものです。
その子供と仲がいいから大丈夫だと思っていても、それとこれとは話が別です。
焦らなくても、いつか父親と認識してくれて、自然に「パパ」と呼んでくれるようになる日が来ます。
その日が来るまで、誠意をもって接することを心がけましょう。それに、押し付けるよりも、子供のほうから心を開いてくれる方が、絆が強くなると思いませんか?
2.子供のことは最優先に考える
バツイチ子持ち女性との結婚は、彼女と一緒になることは簡単ですが、子供の問題をよく耳にします。
実際、彼女との関係よりも、子供との関係のほうが難しいものがたくさんあります。うまく信頼関係を築いていかないと、子供が疎外感を覚えて孤立してしまうことになります。
そんな状態は幸せな家庭とは言えませんよね。結婚するからには責任をもって子供と接さなければいけません。
どんなときも子供を最優先に考えて行動してください。小さい子供ならまだなつきやすいですが、小学校高学年辺りの子供は反抗期も目前ということで大変です。
血がつながっていないので戸惑うことばかりですが、堂々としていてくださいね。
3.女性と2人っきりの時間が無くなる覚悟をする
バツイチ子持ち女性との結婚は、子供がいるので、彼女と2人っきりの時間が極端に無くなることを覚えておいてください。
子供が小さかろうと大きかろうと、帰る家は同じなので、子供を放っておいて夜遅くまでのデートはできませんし、もちろん子供の前でイチャイチャすることもできません。
一緒に暮らせるだけで幸せというのなら問題はないのですが、これは避けては通れない現実です。
でも逆に、偶然2人っきりの時間が出来た時の喜びが倍増するので、それはそれで楽しいかもしれませんね。
ポジティブに考えれば、いつまでもマンネリすることなく仲良くいられる助けになると思えます。
4.周りからの目に負けず堂々とする
バツイチ子持ち女性との結婚は、残念ながら、周囲から好奇の目で見られたり、あまり良くない印象を持たれることがあります。
でも、そんな周りからの目を気にするようならバツイチ子持ち女性との結婚はあきらめたほうがいいでしょう。
結婚するにあたって、彼女もいろんなことを考え悩んできたはずです。そこで、いざ結婚となって、アナタがネガティブだと不安にさせてしまいます。
人は噂が大好きなのですが、本人のリアクションが無ければ自然と無くなるものです。彼女のためにも、子供のためにも堂々としていてください。
5.過去のことはケンカに出さない
バツイチ子持ち女性との結婚でしてはいけないタブーが、過去のことをケンカに持ち出してくることです。
ケンカになると、本音で思っていなくても、「そんなんだから前の旦那とダメになったんじゃない?」「前の旦那は○○だったんだろ?」と口に出してしまいそうですよね。
でも、このように過去のことをケンカに持ち出すと、決定的に2人の間に亀裂が入ってしまいます。
過去のことは全て清算してアナタのそばにいることを選んだのに、冗談でもこんなことを言われたらとても傷つきます。
6.女性と子供を絶対に裏切らない
最後は一番心がけておきたいことです。それは女性と子供を絶対に裏切らないということです。
離婚したのがどんな理由なのかはわかりませんが、前の旦那に裏切られたのが理由であれば、それはもうトラウマになっているはずです。
アナタと一緒になるにあたっても、その辺のこともしっかり考えて葛藤して、それで信用できたため、ポジティブな結論に至ったのです。
バツイチ子持ち女性との結婚は、アナタもいろんなことを考えて覚悟しますが、女性だって自分の幸せ、子供の幸せを考えています。
そういった思いをしっかり受け止めて、新しい家庭を築いてください。
おわりに
いかがでしたか?ただのバツイチ女性だとまだ楽なのですが、バツイチ子持ち女性との結婚となると、気合をいれる数、覚悟の数が大きく変わってきます。
これらをふまえて、彼女も子供も支えて、幸せな家庭を築いていってください。問題はたくさん起こってきますが、どんと構えていればなんとかなります。