付き合いたての彼女と初デートでドライブ！アミューズメントではしゃぐ歳でもない、ちょっと大人のデートプランとして定番ですよね。
移動が便利ですし、まったり過ごすことができます。彼氏が運転する姿にキュンとなる女性もたくさんいます。車さえあればいいのでとても手軽ですが、そこには思わぬ落とし穴もあります。
では、車でのデートを成功させるためにはどんなことに気をつければいいのか、チェックしていきましょう！
1.彼女が乗り物酔いしやすくないか聞いておく
初デートにドライブを選んだら、最初にするべきことは彼女が乗り物に弱くないかどうかを確認することです。好き嫌いという問題以前に、体質が左右することなので、きちんと気遣ってあげましょう。
苦手な人にとっては車に乗ることがとても憂鬱です。また、車は好きだけど酔いやすいという人もいます。酔い止めを飲まなければならないなど、事前に準備が必要かもしれないのです。
この確認を怠って、万が一彼女の具合が悪くなってしまったら最悪の初デートになってしまいますよね。ここは確実に押さえておきましょう。
2.運転が上手いのは必須条件
彼女をドライブに連れて行きたいなら、運転が上手いのは必須条件になります。タクシーやバスに乗って、下手な運転手にあたると不安感を覚えますよね。それとまったく同じことです。
いくら好きな人の運転とはいえ、事故を予感させ、命の危険を感じるような下手な運転では安心することができません。初デートというだけでもどうなるか不安なのに、それを増幅させてしまっては本末転倒。
運転が上手くなければ、ドライブでカッコイイ自分を見せるなど夢物語みたいなものです。日頃から運転に慣れていないなら、事前の練習をしておいたほうがいいでしょう。
3.スピードの出し過ぎに気をつける
車好きの人が一番よくやりがちなのが、スピードの出し過ぎです。初デートで彼女にいいところを見せようと思っているのかもしれませんが、単なる自己満足にしかなりません。
むしろ、そういったことに嫌悪感を抱く女性のほうが多いでしょう。ドライブデートは、まったり楽しみたいもの。スピード感で刺激を得たいなら、遊園地のジェットコースターにでも乗ればいいのです。
また、初デートかどうかに関わらず、スピードの出し過ぎは交通マナーとしてもよくありません。思わぬ事故につながり、ケガをしたり命を落としたりすることにもなりかねないのです。とにかく安全運転を心がけてください。
4.車内を快適にしておく
初デートなら、最初の印象はとても大事。ドライブに連れて行くということは、長時間密室にいるということです。車内の快適な空間作りをしましょう。
ドアポケットやダッシュボードの整理、シートやエアコンの掃除などやることはたくさんありますよね。窓や車体の汚れも目に付きます。忙しければコイン洗車でもいいので、行っておいたほうがいいでしょう。
また、掃除の他にも車独特の臭いを消すために消臭剤を置いたり、ドライブ中に流すCDを選んでおいたりするのもオススメです。初デートの空間に相応しい空間を作り、彼女に快適な時間を過ごしてもらいましょう。
5.事前にプランを練っておく
気ままにドライブするのが好きという人がいます。でも、初デートなのにプランがまったくない状態で出かけるのはNGです。その計画性のなさに彼女をガッカリさせてしまうかもしれません。
道路の事情などにも左右されるので、そこまで緻密に計算する必要はないかもしれませんが、目的地はハッキリとさせておき、周辺情報をある程度調べておいたほうがいいでしょう。
遠くのレストランを予約したり、海や山の夜景スポットをチェックしておいたり、車だからこそ実現できる計画を立てるようにすれば、ドライブデートの醍醐味を味わうことができますよね。
また、すべて一人で決めなくても、彼女と相談して行きたいところがないか聞いてみてもいいでしょう。それを計画に盛り込めば、より一層楽しく過ごすことができるはずです。
6.渋滞などでイライラしても表情に出さない
カップルがドライブデートで喧嘩をする原因になりやすいのが、彼氏が渋滞や周りの車に対してイライラしてしまうことです。
舌打ちしたり、乱暴な言葉で文句を言ったりしても、解決にはなりません。一緒にいる彼女の気分を悪くさせるだけです。気持ちはわかりますが、せっかくの初デートなので、少し我慢しましょう。
疲れてイライラすると、無意識のうちに運転が荒くなることもあります。それを防ぐためにはこまめに休憩をとったり、迂回できるルートを調べておいたりするのも大切です。
おわりに
いかがでしたか？長く付き合っているカップルなら許せることも、最初は気になってしまうもの。ドライブといっても初デートとなる場合は、きちんとした準備をしたほうがいいようですね。
ここに挙げたポイントを頭に叩き込んだら、デート当日は彼女をカッコよくエスコートし、さらに好きになってもらえるように頑張りましょう！
