同棲中の彼女がメンヘラだけど別れたい!というあなた。精神的に不安定な女子と別れるとなると、様々な障害がありますよね?一緒に住んでいるなら、なおさら難しいと思うかもしれません。
ヒステリックになりやすい女子が心の病を抱えて、さらにデリケートになっているのですから、難しくて当然です。でも、好きではなくなってしまったのに無理に付き合うことはないのです。あなたが新しく踏み出すための別れ方をご紹介します!
1.同棲を解消したいと正直に話す
一番理想的なのは、自分の正直な気持ちを彼女に告げ、それで納得してくれる形ですよね。でも、メンヘラ女子はそう簡単にいかないことが多々あるかと思います。
安易な別れ方をしようと行動にでると、逆上する可能性が大いにあります。必ずと言っていいほど涙を見せるでしょうし、怒りのあまりあなたを傷つけようとするかもしれません。
さらに、あなたを傷つけなかったとしても、メンヘラ女子は自分自身を傷つける場合があります。自傷行為は彼女たちの特徴の一つであり、習慣化してしまっていることが多いのです。
少しでも精神的にダメージを受けると身体を傷つけることが日常なのです。身の安全のためにも、話し合いをするときは自宅などの密室ではなく、個室居酒屋など常に誰かがいる場所を選んでください。
話し合いで解決は理想の別れ方ですが、相手がメンヘラ女子であることを忘れず、気を抜かないようにしてください。
2.強制的にピリオドを打つ
メンヘラ女子との同棲生活から逃れるための別れ方には、かなり強引な方法もあります。それは、有無を言わさずあなたが家を出て行くこと。これは夜逃げのようなものなので、引っ越し資金や手伝ってくれる人なども必要です。
普段から荷物を少しずつまとめておくことはもちろん、彼女が出かけている隙などを狙って行動しなければなりません。もし家の名義人があなたなら、大家さんなどに相談する必要があるかもしれません。
必ず他人を巻き込むことになる別れ方なので、そのことを理解しておいてください。また、メンヘラ女子はストーカーなどになる可能性も大きいので、引っ越し先は絶対にバレないように注意してください。
あまりいい方法としてオススメはできませんが、あなたの身が危険だったり、精神的に参ってしまっているようならやむを得ない場合もあるかと思います。
3.新しく好きな人ができたと言って嫌われる
メンヘラ女子にとって、あなたは精神的な依存先です。直接的な別れ方ではありませんが、あなたが他の女子を好きになることで、彼女の方から嫌いになって別れてくれるかもしれません。
しかし、気をつけなければいけないのは、浮気相手の安全です。本気で好きになった人がいるにしろ、女友達に演じてもらうにしろ、少々危険が伴います。
あなたのことが好きなあまり、浮気相手と思われる存在を探し出し、その人に危害を加えるかもしれません。そうなってしまうと別の問題が発生してしまいますよね。
重要なのは、あなたに怒りの矛先を向けることです。好きな人ができたと言っても、その人がどこの誰なのかを突き止められないようにしましょう。これも他と同じく、事前準備が必要な別れ方ですね。
4.彼女の家族や友達に相談する
同棲しているくらいなら、彼女の家族や友達とも連絡が取れる場合があると思います。もし可能なら、一人で頑張らずに相談を持ちかけてもいいでしょう。家族や友達に割って入ってもらって、間接的な別れ方をするのです。
ただ、メンヘラ女子は感情が高ぶると人の話を聞かないことが多いので、それを制御できそうな協力者を得られることが成功の鍵となるでしょう。穏やかに話ができて、相手が逆上しても動じない精神力を持った人が理想です。
第三者を挟むことで、彼女も現実を見ざるを得ない状況になり、しぶしぶかもしれませんが、諦めて別れてくれる可能性はゼロではありません。
5.別れた後、連絡は一切取らない
メンヘラ女子との別れ方で一番大切なことは、別れた後に一切の連絡を取らないことです。メアドや電話番号はすぐに変えましょう。何らかの事情で変えられないなら、着信拒否してください。また、共通の友達には彼女と連絡を取りたくないことを話してください。
うっかり取り次ぎでもされたらせっかくの苦労が台無しです。もしあなたと連絡が取れてしまったら、思い込みの激しいメンヘラ女子はやり直す望みがあると勘違いしてしまいます。連絡手段は確実に断絶してください。
おわりに
いかがでしたか?精神的に弱者であるメンヘラ女子に対しては、思い切りと綿密な計画に基づいた別れ方をしないと大変なことが起こるかもしれないリスクがつきものです。
もともと好きになって同棲するにまで至ったのに別れを切り出すのは、多少の罪悪感があるかもしれません。でも、彼女もあなたが不幸になってしまうことを望んでいるわけではないハズです。お互いが幸せになるためにも、怖がらずに決断してくださいね!