好きな人ができたけど、相手は職場の仲間。立場や関係性を考えると、今後の展開が不安でアプローチする方法がわからないという人もいるでしょう。
一緒に仕事をしている以上、そこに支障がでてしまうような事態は絶対に避けたいですよね。話しかけ方一つで人の印象は変わります。今回は職場でもできる自然なアプローチの方法をご紹介します!
1.爽やかに挨拶する
挨拶は人とのコミュにケーションにおいて最も基本となります。無愛想に挨拶をされても、あまり気持ちのいいものではありませんよね。職場では人間関係が大切なので、特に気をつけたいところです。
疲れていてもできる限り爽やかに挨拶することを心がけましょう。好きな人にだけではなく、あらゆる人に対してきちんと挨拶をすることで、かなり好印象になります。
人を選んでいい顔をしていると、ふとしたときに露呈してしまいます。好きな人にそのことがバレたら、下心が丸見えの小さい男と思われてしまうので気をつけましょう。
2.毎日一言、何でもいいので話しかける
職場が同じなら話すチャンスはいくらでもあります。でも、それをいいことに話しかけすぎると、仕事をしない人、仕事中にウザい人、といった悪い印象になりかねません。
毎日一言くらいを目安にするのが控えめで効果的な話しかけ方です。内容は何でもいいのですが、関係性によって考えたほうがいいでしょう。
好きな人が同僚や部下ならそれほど気を遣わなくてもいいかもしれませんが、上司ならあまり下手なことはいえません。無難な話題を探しましょう。
3.仕事を頼んだり、相談したりする
好きな人が同じ職場だからできる話は、当然仕事に関すること。同じ部署やプロジェクトにいる場合は、より細かい話ができますね。ちょっとしたことを頼んでみたり、相談したりすることはとても自然に関わりを持つことができます。
たとえ頼みごとも相談ごともない状況だったとしても、不自然ではない程度にでっち上げるくらいの気持ちで行動しましょう。そのときは、もちろん他の人には気付かれないようにするのが上手い話しかけ方です。
職場の人に好きな人のことを感づかれてしまうと、それが噂になって仕事に支障をきたす場合もあります。あくまでも仕事の範疇に収まるようにしましょう。
4.偶然を装って仕事をフォローする
好きな人がたくさんの仕事を抱えていたり、難しい仕事に取り組んでいたりする場合もチャンスです。偶然を装ってフォローしてあげれば、株が一気に上がります。
頼れる男はいつだってカッコよく見えるもの。同じ職場ならそれを間近でアピールすることができるわけです。少し役立ちそうな資料を渡したり、効率的な進め方をアドバイスしたりするといいでしょう。
一つ注意すべき点は、決して上から目線の話しかけ方にならないこと。カッコよく見せたいあまりにデキる男アピールが強すぎると、何だかいけ好かない嫌味な人と捉えられる可能性もあります。
5.時々はランチに誘ってみる
ランチは忙しい仕事の合間の密かな楽しみですよね。もし可能そうなら好きな人をランチに誘ってみるのもいいかもしれません。あまり時間はありませんが、意識してもらうためには少しでも言葉を交わしたほうがいいのです。
職場の近くで安くて美味しいランチの店を開拓して、それを口実にするのもいいでしょう。また、女性が多くて入りにくい店だけど、どうしても行きたいから付き合ってほしいと誘う手もあります。
6.疲れているときにお菓子やドリンクを差し入れる
疲れているときの差し入れは本当にありがたいもの。好きな人が疲労困憊の状態になっているようなら、迷わずお菓子やドリンクを差し出しましょう。
職場なので周りの目が気になって恥ずかしいようなら、自分が食べたり飲んだりするついでに、といった感じにすれば自然です。でも、やりすぎは禁物。ここぞというときに差し出すほうが印象に残ります。
また、これをきっかけにして今やっている仕事のことを聞き出し、フォローする流れに持っていくこともできるかもしれません。
7.少人数での飲み会に誘ってみる
お酒が飲めるなら少人数の飲み会をセッティングして、そこに好きな人を誘うのもいいでしょう。仕事の愚痴でも話そうよ、といった体で誘えば来てくれる確率も高いはずです。
ランチとは違い、仕事も終わり、時間が長いのでより多くのコミュニケーションをとることが期待できます。
お酒が入れば職場の話以外にも、プライベートな話を引き出せるでしょう。そうすれば、恋人の有無や異性の好みなどを聞くことができるかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?あくまでも職場は仕事をする場所。それがわかっていても、本気で好きになった人はどうしても諦められませんよね。
うまくいかなかった場合のことを考えたり、付き合えたとしても周りにばれたくないと思ったりするのは仕方のないこと。まずは仲良くなることから始めましょう。仕事も恋もうまくいくことを願っています!