思い切って告白したものの「好きだけど付き合えない」と言われたことはありませんか？一体どういう意味なのか、さっぱりわからない！という人も多いでしょう。
女性心理は複雑なもので、タイミングや関係性によってもいろいろと変わるもの。男性からしたら「そんなことで？！」と驚く理由もあるかもしれません。今回はよくあるパターンをいくつかご紹介します！
1.仕事や趣味を優先したい
意外とありがちなのがこれ。最近では女性もバリバリ働いたり、多趣味の人も増えています。恋をするより自分の時間を大切にしたいし、○○君は好きだけど付き合えない！と考える人も多いのです。
恋人を作ることで二人だけの世界にとどまってしまう。それではつまらない！アレもコレも手に入れたい！という欲張りな女性心理が影響しているでしょう。食事の傾向を見ても女性は色々と少しずつ食べるのが好きですよね？
自分が好きなことに費やす時間をなくしたくない。その気持ちが好きという気持ちより強ければ、結果として「好きだけど付き合えない」という言葉にたどり着いてしまうのです。
この手の女性に付き合いたいと思ってもらうには、仕事に打ち込む姿を褒めたり、趣味の話を一緒に楽しめる人になることが近道です。まずは友人のように仲良くなれる努力をすれば、女性の方も次第に心を開いてくれるハズ！
2.自分と付き合うと不幸になると思っている
自分に自信がないというタイプの女性の場合、相手を不幸にしたくないと思っている節があります。「地味だから」「太っているから」「背が大きいから」「話がうまくないから」など理由は様々あると思います。
でも恥ずかしさや劣等感からそれを正直に伝えることができずに、結果として好きだけど付き合えないという考えに陥ってしまうのです。この場合、女性側も好きという気持ちは持っているだけに、何とももったいない話ですよね。
しかし、男性から見ればまったく気にしないことが、女性心理からすれば大きな弊害だったりすることも。自分に自信がない女性は思い込みが激しいこともしばしば。一度マイナス面を見つけると、なかなかプラスに持っていけないのです。
女性がマイナスと思っている面は「そこがいいところだよ」と伝えてあげることが大事。うまくいけば、それは自信に繋がります。好きだけど付き合えないなんて考えなくなるかも。
3.他に本命の人がいる
あまり考えたくないかもしれませんが、なかには気の多い女性もいます。そういう人はアナタを恋人候補のままキープすることを狙っているかもしれません。いわゆる「都合のいい男」として認識されるのです。
本命の男性がいるのに告白された場合、それなりに好きだと思っている人からであれば「好きだけど付き合えない」と曖昧な返事をしておく。そして、万が一本命の男性と付き合えなかったとき、身代わりにするかのように態度を変えるのです。
好きになった女性がこんな風に考えていたらちょっと怖いですよね？キープされるなんて、いい迷惑です。でもこういった女性心理もあるので、頭の片隅で覚えておきましょう。
4.過去の恋愛を引きずっている
延々と過去が忘れられないという女性心理はとても厄介です。とにかく強い未練があるので、その元恋人以上を忘れるくらいに好きと思ってもらえなければ、好きだけど付き合えない存在止まりになってしまいます。
元恋人と面識があるにしろ、ないにしろ、アナタがするべきことは元恋人がどんな付き合い方をしていたか分析すること。まずは女性の話を聞くことから始めるのが良いでしょう。
過去の恋愛を引き合いに出す女性心理においては、誰かに話を聞いてほしいという欲求があり、精神的な支えを必要としていることもあります。要するに、アナタがその誰かになってあげればいいわけです。
好きだけど付き合えない原因である過去の清算を手伝ってあげることで、アナタの存在がグッと大きくなりますし、女性も前に進むことができるようなります。まさに一挙両得！
5.本当は好きではない
「好きだけど付き合えない」という言葉を素直に捉えると、「俺のことは好き」+「何か理由があって付き合えない」という風に解釈できますよね？しかし一方で、まったく違うこともあります。
それは、別に好きではないけれど傷つけるのはかわいそうだから、という女性心理。告白を断れば男性ががっかりするのは目に見えています。そこで生まれるちょっとした罪悪感が「好きだけど付き合えない」と口にさせるのです。
潔く断られる方がいいという男性もいるかと思いますが、それは女性心理との差かもしれません。女性ならではの、せめてもの思いやりと思って受け止めてください。
おわりに
いかがでしたか？好きだけど付き合えない女性心理がどんなものかわかりましたか？ちょっとダークな面もありましたが、ご紹介したパターン以外も当然あります。
少し気に留めておくだけで、付き合えない原因を取り除くチャンスに恵まれるかもしれません。近い将来、アナタに「好きだから付き合おう」と言ってもらえる時が来ますように！
