女性の社会進出が盛んな近年では、昔に比べて結婚年齢が上がっています。また、離婚率も高いのでバツイチ女性も増えています。30代〜40代女性の中には、年下の彼氏や旦那がいるという人も珍しくなくなりました。
もしかしてあなたは今、年上の彼女と付き合っていて結婚したいと思っていませんか?その思いを実現するためには、一体何をすればいいのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
1.結婚の話はできるだけ早く進行する
年上の彼女と結婚したいと思うなら躊躇している暇はありません。女性が結婚を考えるときは、同時に子供のことも意識している場合がほとんどです。
今や医療も進み、高齢出産もできなくはありません。しかし身体にかかる負担や産んだ後の育児などを考えると、少しでも若い方が体力や気力に満ちていて楽だということは目に見えているのです。
それでも、年下の彼氏に対して結婚を迫るようなことをしたくないという気持ちを持ってしまい、年上の彼女の方が躊躇してしまうパターンもあります。やはり男性から結婚話を持ち出した方が話をスムーズに進められるのです。
結婚したいという意識が共有できている場合は、彼女の出産リミットを考慮しましょう。30代〜40代になると時間の流れは一気に早まるといいます。焦りを感じさせないためにも、あなたがリードするようにしましょう。
2.自分の親が反対しないよう事前に会わせる
結婚成功の鍵はまず味方を作ることです。もし最も近い存在である自分の親に反対されてしまったら、説得するのに時間がかかってしまいます。中には年上の彼女というだけで反対する親もいるかもしれません。
結婚を決意したら、できるだけ早く彼女を親に会わせる段取りを整えましょう。結婚したいという意志を伝えると共に彼女への理解を深めてもらい、親に認めてもらえば実現しやすくなります。
それに、家族や周りの人たちが心から祝福してくれる結婚の方が、彼女を幸せにできると思いませんか?
もし親との確執などがあったとしても、それを乗り越えていけば二人の絆も深まります。人生経験が豊富な年上の彼女だからこそ、きっとあなたを支えてくれるはずです。
3.精神的に頼りっぱなしにならないようにする
結婚したいという気持ちの根底に「楽をしたい」「甘えたい」という考えはありませんか?年上の彼女は頼りがいがあるかもしれませんが、結婚となればお互いの精神的な自立は必要不可欠です。
特に子供ができれば、彼女もあなただけに構っている余裕はありません。付き合っているときは二人だけの世界でいられたかもしれませんが、家族を持つということはその延長ではなく、別次元の話なのです。
楽しいこともたくさんありますが、辛いこともたくさんあります。そんな中、あなたが年上の彼女に頼ってばかりいたら、彼女の方が疲れ切ってしまいます。それは結婚生活の破綻に繋がる問題へと発展します。
4.定職についていなければ速攻で職探しをする
彼女が定職についていたとしても、あなたが完全に無職でいいというわけにはいきません。その怠慢さが見えてしまえば、年上の彼女も結婚したいとは思いません。
もしかすると、夢や目標を追っているなどの事情があるのかもしれません。それを支えたいという女性もいるでしょう。しかし、あなたの頑張る姿勢がなければ、その考えに至ることすらありません。
年上の彼女に結婚したいと思ってもらうには、年下で経験が少なくても一生懸命に仕事をしようとする気概を示すことが大事なのです。
5.彼女の親の面倒をみる覚悟を決める
結婚すると相手の親の面倒をみることになる可能性があります。年上の彼女には、あなたの親よりも年老いた親がいるはずです。つまり、考えているよりも早く介護に携わらなくてはならないかもしれないのです。
本当に結婚したいと思うのなら、彼女だけでなく家族も大事にするという覚悟を持ちましょう。そこまでする気がないというなら、結婚しない方が賢明です。家族のことを考えてくれない男性は、彼女の方からも願い下げでしょう。
6.女としての魅力を損なわないような気遣いをする
年上の彼女にとって死活問題とも言えるのは、自分だけが先に老いていってしまうことです。女性は老いに対して大きな絶望感を感じやすいものです。それを感じさせないようにすることも、あなたの役目です。
もし結婚して年老いたときに、若いギャルと浮気でもされたら女性としては相当なショックです。そういった悪い妄想をさせないよう、普段から彼女のことを褒めたり、デートスポットに連れて行ったりすることはとても大切なのです。
おわりに
いかがでしたか?結婚したいと思ったら、やるべきことはたくさんあるものです。年上の彼女とスムーズに結婚へとこぎつけるためにも、例外なく様々な角度からの努力が必要なんですね。
年の差は多少の壁になることもありますが、最終的にはお互いを支え合う心構えがあれば、何でも乗り越えられるはずです。将来ステキな年の差夫婦になれるよう頑張ってくださいね!