ケンカばっかりになっていたり、いつも一緒にいるせいで彼女と上手くいっていなかったら、お互いに冷静になり、関係を修復するために距離を置くことを考えますよね。
でも、男性は2人の今後のためにと割り切れるのですが、女性はそうはいかず、距離を置く=別れという考えに行きつくんです。
今回はアナタと離れることで起こる女性の心境の変化をお教えします。彼女に提案する前に、ぜひこの記事を読んでください。
1.寂しい
女性は彼氏に会えないと、寂しさに耐えられずに別れを考えてしまうんです。
アナタが距離を置く期間をどのくらいに定めているのかはわかりませんが、彼女といつも一緒にいたのなら、一週間でもきついです。
アナタと会えないのなら、連絡が取れないのなら、こんな寂しい思いをしてまで付き合っている意味は無いとまで思い込むんです。
女性は切り替えが早いので、「あ、耐えられない」と寂しさの限界値を超えたら、一瞬で気持ちが変わります。
一方的に良かれと思ってアナタの考えを押し付けると、気持ちが切り替わったときが怖いんです。
2.彼氏への浮気の疑い
女性はそもそも、今後の2人の関係を良くするために距離を置くという行動自体意味がわからないんです。
まず、彼氏がそんな提案をしてきたら、「女遊びがしたいんじゃないの?」と思うんです。
もちろんアナタにはそんなつもりはないと思います。でも、女性は、なんとなく2人に距離ができることで、お互いが自由になるイメージがあるんです。
だから、彼氏が女遊びをしたいために、そんなことを提案してくるのだと認識するんです。
彼女に疑いを持たれたまま離れると、待っているのは別れの結末しかありません。
3.他の男へ目移りする
アナタは決してそんなつもりはないのですが、彼女は距離を置くことで、アナタに放置されていると感じるんです。
そして、そっちがその気ならと他の男に目移りするんです。
基本的に女性は男性にちやほやされていたいので、放置されていると感じたら、平気で彼氏の代わりになる男を作るんです。
かまってくれる男がいれば、そっちに目移りするのはしょうがないことなんです。
彼氏がかまってくれれば彼氏しか目に映らないのですが、放置されていると感じた瞬間に男レーダーが発動して、いい男探しが始まるので、最悪振られてしまうんです。
4.いなくても平気になる
女性は彼氏と距離を置くと、最初は寂しくてたまらないのですが、1週間も経てばいなくても平気だと思うようになるんです。
逆に、彼氏という存在にとらわれないので、自由を満喫するんです。そして恋愛以外の楽しさを再確認して、このまま別れても平気という考えに変わっていきます。
そうなってしまうともう手遅れです。アナタが彼女のそばにいる理由が無くなるので、振られてもしょうがないんです。
女性は男性よりも切り替えが早いので、いらないと思われたらバッサリ切られるんです。
5.戻るタイミングを待てない
アナタは彼女と距離を置く期間はどのくらいだと考えていますか?きっとはっきりは決まってませんよね?
でもはっきり決まっていないと、戻るタイミングがわからないし、そのときまで彼女は待つ自信が無いのです。
「いつまで会えないの?」「いつまで連絡取れないの?」と考えているうちに、だんだん考えるのがバカバカしくなってきて、どうでもいいという風に心境が変わっていくんです。
6.別れのサインだと受け止める
女性には、関係を良くするために距離を置くという感覚がよくわかりません。そんな提案をしてきたら、関係を良くするというのはきれいごとにしか聞こえないんです。
「本当は別れたいんでしょ?」と思い、彼氏からの気持ちが無くなったサインだと受け止めるんです。
完全に彼女の勘違いなのですが、遠回しに言われている感じが不快で、その状態で距離を置いてしまうと、自然消滅のような形になってしまうのです。
そうなると、アナタがいざまた歩み寄ろうとしても元に戻れないんです。
7.愛情が冷める
とりあえずアナタからの提案を受け入れて距離を置くのですが、アナタの意図が理解できないままだと、心境に温度差があるので、彼女の愛情が冷めていくんです。
女性の愛情は落差が激しく、男に一度冷めたらスッと興味が無くなります。愛情が冷めたら、付き合っている意味も無くなるので、そのまま別れへと進んでしまうのです。
変に離れると、アナタが知らないうちに、元の関係に戻れない状態になってしまいます。
おわりに
いかがでしたか?女性は、気持ちの切り替えがとても早いので、寂しさの限度が超えたり、「もういいや」と思ったら、一瞬で恋愛感情が無くなってしまうんです。
そのため、彼女と距離を置くと別れに繋がってしまうのです。2人が今後上手くやっていくために考えた方法なのに、本当に離れる結果になっては意味がありません。
女性が一度冷めてしまうと、なかなか元の恋愛感情に戻すのは難しいので、他の方法を考えたほうがいいです。