年上女性との結婚を親に反対されて困っている人はいませんか?大好きな彼女との新しい生活を夢見て頑張ってきたのに、一番身近な人たちに理解してもらえないのはとても悲しいですよね。
取りつく島もないような状況になれば、彼女も当然ショックを受けているはずです。でも、親という壁を乗り越えなければ先には進めません。納得させるためには一体何をするべきなのか、ご紹介します!
1.両親に会わせて彼女の人となりを知ってもらう
彼女を両親に会わせたことがないのなら、すぐに会わせる機会を作りましょう。もしかすると年上女性と結婚するというだけで先入観を持たれている可能性があります。
親が我が子をかわいがるのは当然のこと。経験値のある年上女性に息子が騙されているんじゃないか、都合のいいようにされているだけなんじゃないかと疑ってしまうも仕方がないのです。
離婚するつもりで結婚する人はいませんよね。後悔してほしくないという思いが、反対するという行動に反映しているのです。
彼女に特別な問題がないのなら、その人となりを知ってもらうことは有効です。年上ということは関係なく一人の女性として魅力があり、息子を愛していることがわかれば、結婚に賛成してくれるかもしれません。
万が一、会うことを拒否されてしまったら、そのときは根気よく通い続けるしかありません。また、二人の気持ちを手紙に綴るのもいいでしょう。
2.子供に関することをハッキリさせておく
結婚したい相手が年上女性と聞いて、親が一番気にする点は子供についてです。孫の顔も見たい親にとっては、大きな問題です。
女性の社会進出によって高齢出産も増え、不妊治療の技術も進んでいますが、若い方が問題なく子供を産める確率が高いのは事実です。それを考えると、どうしても心配になってしまうのです。
結婚すれば子供を産むのが普通と言われる世の中では、年上女性の抱える出産のリスクは非常に厄介なものです。
親に反対されてしまう理由が子供についての不安であれば、きちんとした考えを持って計画していることを伝えるしかありません。100%実現できることでなくても、計画の有無によって印象は大きく変わります。
年上というだけでリミットが近いので、それを考慮した具体的な話をしつつ、子供ができなかった場合にどうするのかということも、ハッキリさせておく必要があります。
3.貯蓄を作って経済的な不安を取り除く
年上女性と結婚したいと言っていても、本人が若くて社会人経験が浅いと周りは心配して当然です。貯蓄もなければ、今後仕事が安定してやっていけるのかどうかもわからないのに、家庭を持とうとするのはかなりの挑戦です。
結婚式をしたり、子供が生まれたりすればお金もたくさんかかります。親からすれば、いつまでもサポートしてあげられるわけではないので、ある程度の確信がほしいのです。
また、年上女性は働いている人が多いと思いますが、彼女が出産を機に病気になって働けなくなると考えられなくもありません。そうすれば、通常の生活費などの他に治療費も必要になります。
万が一のときになんとかできる貯蓄を作ることは、反対する親を納得させるためだけでなく、本人たちにもプラスとなることです。たとえ少額でも貯蓄を続けましょう。
4.理解してくれる兄弟や姉妹、親戚に応援してもらう
周りが全員反対しているというわけでないのなら、賛成している人もいますよね。相手が年上女性であることを理解してくれる人は意外と身近な人かもしれません。兄弟や姉妹、親戚など親に物言える立場の人に応援を頼むのは一つの方法です。
他人に説得されても、どうせ他人のくせにと思われてしまうかもしれませんが、血の繋がりがある人たちが説得するなら聞く耳をもつかもしれないのです。
特に兄弟や姉妹は同じ親の子なので、その言葉に心を動かされる可能性は高いでしょう。味方がいるなら相談して、様々な方法を試してみてください。
5.どんなに反対されてもブレない
最も大事なのは、どんなに反対されても絶対にブレないことです。少しでも気弱になる部分が見えてしまったら、そこにつけこんで「年上女性なんてやっぱりやめなさい」と強い姿勢で言われることでしょう。
納得してもらうまでは結婚しない、というくらいの強い意志を二人で共有して立ち向かうことが何よりも真剣な気持ちを伝えられる方法なのです。
おわりに
いかがでしたか?年の差カップルが増えてきたとはいえ、結婚を快く思わない親はいなくなりません。でも、それは我が子の行く末を心配しているからこそなのです。
納得してもらうには親の心境も理解した上で、浮ついた気持ちで決めたのではなく真剣な気持ちで計画していることを伝えるのが一番大事です。親からすれば幸せになってくれるならそれを止める理由はありません。
二人で困難を乗り越え、最後にはみんなが幸せになれるよう願っています!